会社を起業したり、個人事業主として独立した際は、売上あげることや資金繰りといったことに経営者としては頭が回ってしまうことが多いです。

契約書等の法律問題についての社内についての整備というのは後回しになってしまいやすいですね。

そもそも、契約書は、何の意味があって作成するものなのでしょうか?

契約書を作成せずに取引を行い、それでも取引は上手く回っているケースも多数あります。

お互い口約束である商品を販売することを合意した場合でも、契約書で販売する合意をしても、どちらも売買契約は成立します。

ただし、商品を100個購入する約束だったのか、150個購入する約束だったのか不明になった場合、口約束では合意内容が不明ですのでトラブルとなってしまいますが、契約書があれば販売個数でトラブルになることはありません。

このように、トラブルを未然に防ぐために、契約書は機能するのです。例えばコンサルタント業やサービス業では、クライアントにどのようなサービスを提供する約束になっていたのか、お互いに共通の認識がないとトラブルが発生しますので、契約書で提供するサービス内容を特定することは重要になります。