契約書の前半の条項に、定義を記載した条項を定義条項を設けることがあります。

これは、契約で用いる用語が日常の言葉の意味としては広狭があり、契約内容において契約当事者に齟齬が生じないようにするためです。

これは、契約書に限った話ではなく、交渉の場面や、社内の会議においても、言葉だけが一人歩きして、実はお互いに言葉の理解が微妙にずれていて、議論がかみ合わないということがあると思います。

もしトラブルが生じた場合、契約書に用いられた単語が抽象的であると、その解釈がさらにトラブルを招くおそれもありえます。

契約等の場面では、お互いに言葉の意味を確認しあいながら、交渉を進めていくことも重要であると考えます。